End-to-Endのトラフィックフロー
ダッシュボード、アラートドリルダウン、QoSポリシーの見える化、Medianet/NBAR2などのパフォーマンス指標を提供することにより、迅速かつより効果的なトラブルシューティングを可能にします。強力なFlow-DVR機能により、過去のイベントの再生、レビュー、高速再生が可能です。
このページでは、LiveNXの主な特徴の詳細をご紹介しています。
End-to-Endのトラフィックフロー
ダッシュボード、アラートドリルダウン、QoSポリシーの見える化、Medianet/NBAR2などのパフォーマンス指標を提供することにより、迅速かつより効果的なトラブルシューティングを可能にします。強力なFlow-DVR機能により、過去のイベントの再生、レビュー、高速再生が可能です。
QoSモニタリングとQoS設定
クラス単位ベースでリアルタイムの、または過去の一定期間のQoSパフォーマンスを追跡する機能です。エンジニアは、LiveNXのアプリケーション(NBAR)、クラスまたはキューイングビューを使ってトラフィックとQoSの挙動を深く理解できます。プライオリティキュードロップの監視とアラートにより、潜在的な音声及びビデオ品質の問題をプロアクティブに通知します。
さらに、QoSポリシーを、一貫性と自信を基にライブネットワーク上で作成、編集、適用できるようになります。QoSウィザードとビルトインテンプレートを使ってCiscoベストプラクティスに基づくポリシーを適用することも可能ですし、QoS GUIエディタを使ってゼロから独自のポリシーを作成し、編集することもできます。
IP SLAの設定と監視
Cisco IOS IP SLAのオペレーションに簡単にアクセスできます。人工的なネットワークトラフィックの作成と監視を通じて、ネットワークパフォーマンスのベースラインを決め、ポリシー変更のテストを行い、重要なネットワークパスをプロアクティブに監視します。合成できるトラフィックタイプには、データ (HTTP、FTP、DNS、DHCP)および音声が含まれ、VoIPのレイテンシ、ロス、ジッタ、MOS (平均オピニオン評点)の測定に使用できます。
ルーティングを見える化
ネットワークのルーティングをリアルタイムで見える化します。到達可能かどうか、ルーティングループ、非対称パスなどのトラフィック品質に影響する問題を識別します。さらに、モジュールのポリシーベースルーティングビューア/エディタにより、トラフィックポリシーの高度な制御機能を提供することで、トラフィックの経路をユーザが指定したパス上に簡単かつ予想通りに設定できます。
スパニングツリー環境の見える化
リアルタイムのネットワークのレイヤ2の可視化を行います。トランクインタフェース、ポートチャネル、VLANアソシエーションと帯域幅のパーセントも含まれます。