ネットワーク機器コンフィグの自動管理ツール コンフィグ管理ツール Net LineDancer

動作環境

Net LineDancerの動作環境は以下のとおりです。動作環境のPDFファイルは、こちらから表示できます。

システム必要条件

【ソフトウェア版(Windows/Linux)】

パラメータ 必要条件 推奨条件
CPUコア数 2コア以上 6コア以上
Memory 2GB以上 8GB以上
HDD 5GB以上 100GB以上
OS Windows Server 2008 (SP2)
Windows Server 2008 R2 (SP1)
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2 ※1
64bitOSのみ対応
-
Linux OS Cent OS/RHEL 6.x / 7.x※2 Cent OS/RHEL 6.8 / 7.x※2
仮想OS vSphereにて実績あり。※3 vSphereにて実績あり。※3
ブラウザ FireFox
Google Chrome
Edge
FireFox
Google Chrome
Edge
  • ※1 Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※2 v13よりサポート。
  • ※3 vSphereでの実績あり。詳細は弊社サポートまでお問合せください。

【バーチャルアプライアンス版】

弊社より提供のOVAファイルをデプロイした時に以下のリソースが割り当てられます。

コアサーバ スマートブリッジ
CPUコア数 8コア 8コア
Memory 16GB 16GB
HDD 2TBGB 10GB
OS VMware ESXi 5.5以上 VMware ESXi 5.5以上
ネットワークアダプタ 2 2
  • ※ OVAファイルの提供となります。OVFファイルは提供しておりません。
  • ※ プロビジョニングで「シン」を選択することで最初から2TBを使用するわけではありません。
  • ※ CPU、メモリについては上記リソースが推奨ですが、以下のサイジングガイドラインに従って減らすことができます。

サイジングガイドライン

Net LineDancerのサイジングガイドラインとシステム要件をご紹介します。サイジングガイドの印刷用PDFファイルは、こちらから表示できます。

スタンドアロンの場合
(Net LineDancer)

デバイス数 CPUコア数 メモリ ハードディスク
1-1,000 2 2GB 5GB
1,001-5,000 4 4GB 15GB
5,001-10,000 6 8GB 25GB
10,001-20,000 10 8GB 50GB
20,001-30,000★ 16 12GB 75GB
30,001-40,000★ 20 16GB 100GB
  • ※ RAID1またはRAID10を推奨します。
  • ※ 管理デバイス数が10,000台以上の場合、SSDの使用を推奨します。
  • ★ Linuxのみ対象となります。

サポートOS

  • Windows Server 2008 (SP2)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2※、Linux Cent OS/RHEL 6.x / 7.x
  • ※ Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※ 管理デバイス数が15,000台以上の場合、Linuxを使用して下さい。

スマートブリッジ併用の場合
(Net LineDancer)

デバイス数 CPUコア数 メモリ ハードディスク
1-2,500 2 2GB 10GB
2,501-20,000 4 4GB 50GB
20,001-50,000 6 8GB 125GB
50,001-100,000 8 8GB 250GB
100,001-150,000 12 12GB 375GB
150,001-200,000 16 16GB 500GB
  • ※ CPU周波数の推奨値はなし
  • ※ RAID1またはRAID10を推奨します。
  • ※ 監視デバイス数が10000台以上の場合、SSDの使用を推奨します。

サポートOS

  • Windows Server 2008 (SP2)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2※、Linux Cent OS/RHEL 6.x / 7.x
  • ※ Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※ 管理デバイス数が15,000台以上の場合、Linuxを使用して下さい。

スマートブリッジ併用の場合
(スマートブリッジ)

デバイス数 CPUコア数 メモリ ハードディスク
1-1000 2 2GB 2GB
1,001-5,000 3 2GB 2GB
5,001-10,000 4 4GB 4GB
10,001-15,000★ 6 8GB 4GB
15,001-20,000★ 8 8GB 6GB
20,001-30,000★ 10 8GB 8GB
  • ★ Linuxを推奨いたします。

サポートOS

  • Windows Server 2008 (SP2)、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2※、Linux Cent OS/RHEL 6.x / 7.x
  • ※ Windows XP,Windows Vista,Windows 7,Widows Server 2003はv12.03にてサポート終息いたしました。
  • ※ 管理デバイス数が15,000台以上の場合、Linuxを使用して下さい。

コンフィギュレーションの保存に
必要なストレージサイズについて

Net LineDancerは、デバイスコンフィギュレーション管理に必要なストレージサイズを最小化するために高機能の独自アルゴリズムを複数使用しています。ストレージサイズは以下を含む複数の要因により変化します。

  • ・管理デバイス数
  • ・コンフィギュレーションサイズ
  • ・ネットワーク内のコンフィギュレーション変更頻度
  • ・コンフィギュレーション履歴の保存期間

Net LineDancerは、デバイスコンフィギュレーションの他、様々なツールの出力結果やレポートを管理しています。一般に、ツール・レポートのストレージはコンフィギュレーションの保存に必要なストレージよりも大きくなります。上記のように複数の要因が相互に作用するため、コンフィギュレーションのストレージサイズを簡単にお見積りいただくためには、以下の実例を参考としてください。

参考例

ある顧客のケースでは、Net LineDancerで250台あまりのデバイスを管理し、全デバイスのコンフィギュレーションを日時バックアップで取得しています。管理デバイスは主にCiscoデバイスですが、Juniper、Extreme、Foundry のデバイスも含まれています。このケースでは日時バックアップを1年間保存し、約12MBのストレージを使用しています。
Net LineDancerのストレージサイズ要件は管理デバイス数に比例します。このため、デバイスが10,000台ある場合、1年間の日時バックアップに必要なストレージは約500MBになると予測できます。

他の価格その他につきましては、

ロジックベイン営業部(下記)までご連絡ください!