Plixer InternationalCEOの Michael Patterson は、NBARエクスポートのためのCiscoフレキシブルネットフロー上で、以下の"How-to"チュートリアルをまとめました。
2009年10月にCiscoは、NBAR (Network Based Application Recognition)でCiscoのネットフローテクノロジーを駆使した新しい機能をリリースしました。アプリケーションが使用されているかを特定するために、NBARは、より深くフローの検査を行ないます。「例えば、H.323、Telnet、RTP、Exchange やSkypeは、全て認識され、ネットフローでエクスポートされています。
伝統的に、ネットフローNetFlow v5 と v9では、ソースと送信先ポートのみをエクスポート(例えば、TCP ポート80)していました。フレキシブルネットフロー(FNF)は、ネットフローv9上でNBARエクスポートができるように改良されていますが、ルータでIOS(Ciscoのソフトウェアアップグレード手順をご参照ください)をバージョン15にアップグレードする必要があります。「ネットフローでのNBAR統合は、伝統的なネットフローではなく、Ciscoのフレキシブルネットフロー・テクノロジーによって、行なわれます。コンフィグレーションに関わりますので、以下のコマンドに注釈をつけました。
ネットワークの『見える化』
Scrutinizer
フロー監視ツール