Net LineDancerは特に大規模ネットワークのネットワークコンフィグ管理に威力を発揮します。 このページでは、MSP事業社様向けに特化している機能をご紹介します。
ver.11.04のアップグレードで新たに追加されたスマートブリッジ機能、バルクチェンジ機能とネットワークマネージャとの連動を併せて大規模ネットワーク管理ソリューションを提供します。
スマートブリッジ機能
各拠点に設置し、管理拠点を分散化。これにより重複したIPアドレスの管理や通信の帯域低減を可能にします。マルチテナントをサポート。
バルクチェンジ機能
複数のデバイスに対し、ユニークな値を持つコマンドを一括投入します。VLANの一括設定など。
ターミナルプロキシ機能
操作ログを保存し、コンソールから自動ログインができます。netLD以外からのデバイス操作履歴も一元管理します。
スマートブリッジを各拠点に設置し、netLDコアサーバから一元管理します。重複したIPアドレス空間
(重複ルーティングドメイン)のコンフィグ管理、リモートネットワークとコアサーバ間の帯域低減を可能にします。
分散アーキテクチャ
コンフィグバックアップや変更、確認ツールの処理はスマートブリッジが担当し、コアサーバに実行結果を転送します。多数企業のマネジメント・デバイスを管理する際、IPアドレスが重複することがありますが、スマートブリッジはこれらの問題やセキュリティの向上を計ります。
一元的なコンフィグ管理
情報は全てコアサーバに保存されるため、スマートブリッジのハードウエア障害時は、ハードウエアの入替後に初期イメージを復元するだけで簡単に復旧できます。
一括アップデート
コアサーバでソフトウエアアップデートを実行するだけで、コアサーバと連携している全てのスマートブリッジも同時にアップデートします。
ログファイルの一括送信
スマートブリッジのログファイルをコアサーバが収集し、全ログを一括メール送信します。
バルクチェンジ機能
複数のデバイスに対しユニークな値を持つコマンドを一括で投入することができます。例えば、定期的にアクセスリストやパスワードを変更する場合、予め必要なコマンドをテンプレートとして保存し、パスワード等ユニークな部分を代替値として設定し、一括投入する事が可能です。
+動画で見るターミナルプロキシ機能(ver.12.03以上)
新しくTelnet/SSHプロキシサーバ機能が追加されました。操作ログ(いつ、誰が、どのデバイスに対し、どのようなコマンドを投入したか)を保存し、netLD以外からのデバイス操作履歴も一元的にコンフィグ管理します。
ネットワークマネージャとの連動
弊社ネットワークマネージャ『SNMPc』から直接世代管理を起動することが可能になりました。コンフィグ変更時などにトラップ受信も可能なため、ネットワークのトラブル対策をマネージャから一元管理できます。
+動画で見るネットワーク機器コンフィグ管理ツールNet LineDancer
大規模ネットワーク向け機能
データエクスポート/インポート
データをエクスポートして編集したり、編集したデータをインポートする機能が多く採用されています。大規模ネットワークの機器管理を行う上で非常に便利です。クレデンシャルインポート、インベントリインポート/エクスポート、ツール実行結果のエクスポート、バルクチェンジ設定インポート、Plug and Play(PnP)テンプレートのインポートなどが含まれます。
カスタムフィールドの追加
デバイスビューにカスタムフィールドを追加し、それぞれのカスタムフィールドにユーザの閲覧制限を設定することができます。
+動画で見るデバイス閲覧権限
ユーザ権限により、デバイスの閲覧制限を設定できます。顧客ネットワーク毎のユーザ閲覧権限を作成して付与することも可能です。
レポート機能
netLDでは、管理デバイスやインベントリに関する様々なレポートを作成することができます。顧客毎の資産管理などにご活用頂けます。
+動画で見る多彩な検索切り口
ver.11.04に追加されたデバイス詳細検索機能により、複数の条件を設定して必要な情報を迅速に抽出することができるようになりました。この検索機能は様々な運用管理にご活用頂けます。
他の価格その他につきましては、
ロジックベイン営業部(下記)までご連絡ください!