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SNMPc システム要件

以下の情報は、SNMPc v.10.0.5に基づいて記載されています (2024年12月時点現在)。

エンタープライズ版はこちらから。

ワークグループ版はこちらから。

SNMPc システム要件

パラメータ 機能項目 SNMPc エンタープライズ版
価格 お問合せください
管理可能台数 最大20,000デバイス
コストパフォーマンス
動作環境 OS


(SNMPc サーバの導入はサーバOSを推奨)
(クライアントOSへ導入はUAC無効化を推奨)
Windows 7 (32bit/64bit)
Windows 8 (32bit/64bit)
Windows 10 (32bit/64bit)
Windows Server 2008 (32bit/64bit)
Windows Server 2008 R2 (64bit)
Windows Server 2012 (64bit)
Windows Server 2012 R2 (64bit)
Windows Server 2016 (64bit)
システム推奨条件 CPU デュアルコア 2GHz 以上
メモリ 8GB 以上
ディスク空き容量 10GB 以上
管理対象 TCP/IP対応機器 死活監視(Ping)
SNMPエージェント機器
(PC端末・ルータ・Firewall・サーバ機器・プリンタ等)
死活監視・MIB情報取得
Webサーバ 死活監視(TCPポート監視)
FTPサーバ
SMTPサーバ
Telnetサーバ
TCPサービス(DNS・HTTP・SMTP・NNTP等) 応答文字列のマッチング
その他 上記管理対象に当てはまらない機器でも、アイコンのみの登録は可
標準 SNMP
SNMPv2c
SNMPv3
CMIS/CMIP
TCP/IP
IPv6 NEW
パラメータ 機能項目 SNMPc ワークグループ版
価格 お問合せください
管理可能台数 最大1,000デバイス
コストパフォーマンス
動作環境 OS


(SNMPc サーバの導入はサーバOSを推奨)
(クライアントOSへ導入はUAC無効化を推奨)
Windows 7 (32bit/64bit)
Windows 8 (32bit/64bit)
Windows Server 2008 (32bit/64bit)
Windows Server 2008 R2 (64bit)
Windows Server 2012 (64bit)
Windows Server 2012 R2 (64bit)
Windows Server 2016 (64bit)
システム推奨条件 CPU デュアルコア 2GHz 以上
メモリ 8GB 以上
ディスク空き容量 10GB 以上
管理対象 TCP/IP対応機器 死活監視(Ping)
SNMPエージェント機器
(PC端末・ルータ・Firewall・サーバ機器・プリンタ等)
死活監視・MIB情報取得
Webサーバ 死活監視(TCPポート監視)
FTPサーバ
SMTPサーバ
Telnetサーバ
TCPサービス(DNS・HTTP・SMTP・NNTP等) 応答文字列のマッチング
その他 上記管理対象に当てはまらない機器でも、アイコンのみの登録は可
標準 SNMP
SNMPv2c
SNMPv3
CMIS/CMIP
TCP/IP
IPv6 NEW

基本機能

パラメータ 機能項目 SNMPc エンタープライズ版
構成管理 マップ
構成情報の一覧表示 ODBC、管理コンソール
構成情報の一覧編集
データベース連携 ODBC
データの取り込み CSVファイル
マップ機能 階層マップ
自由な階層構成
自動レイアウト
手動レイアウト
マップ編集機能
マップの編集ロック
マップ毎のアクセス権
アイコンの不可視化 △ユーザアクセス定義でサブネットごとの不可視化
3Dマップ
スナップショット保存
マップのツリー表示
アイコン検索 ○(オブジェクト名、IPアドレス、ノードグループ、その他多数)
マップ間のDrag&Drop ○(ツリー画面上のみ可)
マップの印刷
ソート表示
背景ビットマップ BMP/JPG/GIF/PNG
ネットワークトポロジ表示
自動発見 TCP/IP機器
SNMPエージェント
物理回線
論理回線
構成変更の検出
DHCP対応
障害管理(発見) インターフェースのアップダウン(PING監視)
エージェントのアップダウン(SNMP監視)
TCPサービスのアップダウ
監視ルールの拡張 ○(しきい値設定)
しきい値監視
MIB値の変化
通知 アイコン色変更
上位マップ通知方法変更
音(ブザー)
音(アナウンス)
電子メール(SMTP)
ページャ
コマンド呼び出し
イベントログ
未回復イベントの表示
イベント通知の
フィルタリング
トラブル トラブルデータベース ODBCにログをエクスポート
トラブルチケット
性能管理 ロギング
ログのローテーション
古いログの自動消去 ○(デフォルトでは無効設定すれば日単位にて可能)
リモートマネージャヘの
ロギング設定
リモートマネージャからのログ読み出し ○「リモートコンソール機能あり」
グラフ表示
円グラフ
グラフで過去に遡れる
CSV出力
Webによるレポート表示
SNMP MIBブラウザ
ベンダーMIBの組込
SNMPトラップ受信 ○(デフォルトでは無効設定すれば日単位にて可能)
複数機器からの一括収集
複数MIBの一括収集
MIB変数値の最大登録数 理論的に上限はなし
RMON機能 RMONマネージャ機能
ホスト毎トラフィック情報
パケットモニタリング
トラフィックのしきい値監視
パラメータ 機能項目 SNMPc ワークグループ版
構成管理 マップ
構成情報の一覧表示 管理コンソール
構成情報の一覧編集
データベース連携
データの取り込み CSVファイル
マップ機能 階層マップ
自由な階層構成
自動レイアウト
手動レイアウト
マップ編集機能
マップの編集ロック
マップ毎のアクセス権
アイコンの不可視化 △ユーザアクセス定義でサブネットごとの不可視化
3Dマップ
スナップショット保存
マップのツリー表示
アイコン検索 ○(オブジェクト名、IPアドレス、ノードグループ、その他多数)
マップ間のDrag&Drop ○(ツリー画面上のみ可)
マップの印刷
ソート表示
背景ビットマップ BMP/JPG/GIF/PNG
ネットワークトポロジ表示
自動発見 TCP/IP機器
SNMPエージェント
物理回線
論理回線
構成変更の検出
DHCP対応
障害管理(発見) インターフェースのアップダウン(PING監視)
エージェントのアップダウン(SNMP監視)
TCPサービスのアップダウ
監視ルールの拡張 ○(しきい値設定)
しきい値監視
MIB値の変化
通知 アイコン色変更
上位マップ通知方法変更
音(ブザー)
音(アナウンス)
電子メール(SMTP)
ページャ
コマンド呼び出し
イベントログ
未回復イベントの表示
イベント通知の
フィルタリング
トラブル トラブルデータベース
トラブルチケット
性能管理 ロギング
ログのローテーション
古いログの自動消去 ○(デフォルトでは無効設定すれば日単位にて可能)
リモートマネージャヘの
ロギング設定
リモートマネージャからのログ読み出し
グラフ表示
円グラフ
グラフで過去に遡れる
CSV出力
Webによるレポート表示
SNMP MIBブラウザ
ベンダーMIBの組込
SNMPトラップ受信 ○(デフォルトでは無効設定すれば日単位にて可能)
複数機器からの一括収集
複数MIBの一括収集
MIB変数値の最大登録数 理論的に上限はなし
RMON機能 RMONマネージャ機能
ホスト毎トラフィック情報
パケットモニタリング
トラフィックのしきい値監視

管理機能

パラメータ 機能項目 SNMPc エンタープライズ版
遠隔 遠隔サーバ管理表示 ○(MIB情報表示)
遠隔ユーザ管理表示 ○(MIB情報)
Web対応 Webによる表示
Webによる監視
Webによる操作
対応するWEBブラウザ IE9以上
カスタマイズ プロパティ
ポップアップメニュー
障害色
GUIカスタマイズ ○(管理コンソール上、右クリックメニュー、MIBテーブルなど)
オブジェクト指向 SDK
へルプ オンラインヘルプ 日本語
ヘルプボタン
ヘルプの追加
HowTo集 日本語マニュアル(有償版)
インストール インストール専用画面
Windows Installer対応 ○(Windowsのみ)
エージェントのリモートインストール エージェント不要・監視負荷分散機能あり
初期設定 導入ウィザード Webサイトデモチュートリアルあり
マネージャ間通信 マネージャ間通信機能
NT版で上位マネージャになれるか
多階層の
マネージャ間通信
分散形態 水平展開・階層形態など自由
他社マネージャヘの
トラップ転送
その他機能 ping
リモートping リモートポーラからのping
traceroute
telnet
ftp ターミナルツールプラグインにて実現可能
過去ログからの
しきい値自動算出
○(トレンドレポートにて最大、最小値、平均値を取得)
コンピュータの管理 SNMPエージェント搭載により実現可能
プロセス管理 TCPサービスが対象
ファイアウォール越えのネットワーク管理 ○(リモートポーラ分散処理による)
API APIの公開
APlの価格 開発用途により異なる。開発受託
APIの使いやすさ △(プログラミング知識が必要)
パラメータ 機能項目 SNMPc ワークグループ版
遠隔 遠隔サーバ管理表示
遠隔ユーザ管理表示
Web対応 Webによる表示
Webによる監視
Webによる操作
対応するWEBブラウザ
カスタマイズ プロパティ
ポップアップメニュー
障害色
GUIカスタマイズ ○(管理コンソール上、右クリックメニュー、MIBテーブルなど)
オブジェクト指向 SDK
へルプ オンラインヘルプ 日本語
ヘルプボタン
ヘルプの追加
HowTo集 日本語マニュアル(有償版)
インストール インストール専用画面
Windows Installer対応 ○(Windowsのみ)
エージェントのリモートインストール エージェント不要・監視負荷分散機能あり
初期設定 導入ウィザード Webサイトデモチュートリアルあり
マネージャ間通信 マネージャ間通信機能
NT版で上位マネージャになれるか
多階層の
マネージャ間通信
分散形態
他社マネージャヘの
トラップ転送
その他機能 ping
リモートping
traceroute
telnet
ftp ターミナルツールプラグインにて実現可能
過去ログからの
しきい値自動算出
○(トレンドレポートにて最大、最小値、平均値を取得)
コンピュータの管理 SNMPエージェント搭載により実現可能
プロセス管理 TCPサービスが対象
ファイアウォール越えのネットワーク管理
API APIの公開
APlの価格 開発用途により異なる。開発受託
APIの使いやすさ △(プログラミング知識が必要)

その他

パラメータ 機能項目 SNMPc エンタープライズ版
ファミリー製品 遠隔サーバ管理表示
ネットワーク管理
○(MIB情報表示)
システム管理
リモート操作 ○(リモートコンソール機能あり)
Webによる監視
イベント管理
バックアップ管理
パフォーマンス管理
その他 Windowsライクな操作感
他のSNMPマネージャと共存
仮想OS
パラメータ 機能項目 SNMPcワークグループ版
ファミリー製品 遠隔サーバ管理表示
ネットワーク管理
○(MIB情報表示)
システム管理
リモート操作
Webによる監視
イベント管理
バックアップ管理
パフォーマンス管理
その他 Windowsライクな操作感
他のSNMPマネージャと共存
仮想OS

動作環境

SNMPcの動作環境は以下のとおりです。

システム必要条件

パラメータ エンタープライズ版 ワークグループ版
CPU Intel 2GHz Intel 2GHz
Memory 8GB 8GB
HD空き容量 10GB 10GB
サーバ/ポーラ OS Windows 7
Windows 8
Windows 10
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
Windows 7
Windows 8
Windows 10
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
コンソール OS Windows 7
Windows 8
Windows 10
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2016
エンタープライズ版のみ

サイジングガイドライン

SNMPcを構成する上で参考にして頂きたい管理台数の推奨値を紹介しています。但し、これらの値は、ご利用環境、ポーリング頻度、ネットワークスピード、MIB数、ハードウェアスペックなどの複合要因により差が生じるため、全ての環境において当てはまるとは限りません。印刷用PDFファイルは、こちらから表示できます。

※本推奨構成に基づき、お客様の環境での検証を推奨致します。

※当ガイドラインはv.10.0.5時点のものとなります。


1. SNMPcワークグループ版


システム推奨条件

  • ・Intel 2GHz
  • ・RAM 8GB以上
  • ・ハードディスク容量10GB以上
  • ・Windows 7
    Windows 8
    Windows 10
    Windows Server 2008
    Windows Server 2008 R2
    Windows Server 2012
    Windows Server 2012 R2
    Windows Server 2016

2. SNMPcエンタープライズ版 (リモートポーラを使用しない場合)


システム推奨条件

  • ・Intel 2GHz
  • ・RAM 8GB以上 (SNMPc8は4GB以上)
  • ・ハードディスク容量10GB以上
  • ・Windows 7
    Windows 8
    Windows 10
    Windows Server 2008
    Windows Server 2008 R2
    Windows Server 2012
    Windows Server 2012 R2
    Windows Server 2016

必要なSNMPcサーバ台数(ライセンス数)

監視推奨値は下記の推奨条件により、算出されています。

  • ・SNMPc1台につき、監視可能な最大デバイス数: 4000台
  • ・SNMPc1台につき、登録可能な最大トレンドレポート数: 1000レポート

    ※1レポートにつき4MIBを取得する場合
    例:1レポートで1ポートのUtilizationMIB(ifInUtil, ifOutUtil, ifTotalUtil, ifErrorsPercent)取得

  • ・トレンドレポートのポーリングインターバル:10分
  • ・オブジェクトプロパティの設定値:
     ポーリングインターバル300秒
     ポーリングタイムアウト:2秒
     ポーリング再試行:2回

監視デバイス数(ICMP/SNMP) レポート取得MIB数(最大レポート数) 総計監視ポイント SNMPcサーバ台数(ライセンス数)
1 - 4000 1 - 4000 (1000)2 1 - 8000 1
4001 - 8000 4001 - 8000 (2000) 8001 - 16000 2
8001 - 12000 8001 - 12000 (3000) 16001 - 24000 3
12001 - 16000 12001 - 16000 (4000) 24001 - 32000 4
16001 - 20000 16001 - 20000 (5000) 32001 - 40000 5

※ポイントの定義: 死活監視、MIB取得等で実際にSNMPcがポーリングを行う対象数

※下記の様な場合、各項目の最大値での構成が必要となります。
 例:4,000デバイス+12,000MIB →2ライセンス(×) : 12,000MIBのため、3ライセンスが必要
   20,000デバイス+4,000MIB →3ライセンス(×) : 20,000デバイスのため、5ライセンスが必要

3. SNMPc エンタープライズ版 + リモートポーラ


システム推奨条件

  • エンタープライズサーバ(本体)
  • ・Intel 2GHz
  • ・RAM 8GB以上 (SNMPc8は4GB以上)
  • ・ハードディスク容量10GB以上
  • ・Windows 7
    Windows 8
    Windows Server 10
    Windows Server 2008
    Windows Server 2008 R2
    Windows Server 2012
    Windows Server 2012 R2
    Windows Server 2016

リモートポーラサーバ

  • ・Intel 2GHz
  • ・RAM 8GB以上
  • ・ハードディスク容量10GB以上
  • ・Windows 7
    Windows 8
    Windows 10
    Windows Server 2008
    Windows Server 2008 R2
    Windows Server 2012
    Windows Server 2012 R2
    Windows Server 2016

SNMPcサーバ1台につき必要なリモートポーラ台数

監視推奨値は下記の推奨条件により、算出されています。

  • ・SNMPc1台につき、監視可能な最大デバイス数:4000台+(2000ポイント*リモートポーラ台数)
  • ・SNMPc1台につき、登録可能な最大トレンドレポート数: 1000レポート

    ※1レポートにつき4MIBを取得する場合
    例:1レポートで1ポートのUtilizationMIB(ifInUtil, ifOutUtil, ifTotalUtil, ifErrorsPercent)取得

  • ・リモートポーラ1台つき、監視可能な最大デバイス数: 2000ポイント
  • ・トレンドレポートのポーリングインターバル:10分
  • ・オブジェクトプロパティの設定値:
     ポーリングインターバル300秒
     ポーリングタイムアウト:2秒
     ポーリング再試行:2回

監視デバイス数(ICMP/SNMP) レポート取得MIB数(最大レポート数*1) 総計監視ポイント SNMPcサーバ台数(ライセンス数)
1 - 4000 1 - 4000 (1000)2 1 - 8000 0 (1)
4001 - 8000 4001 - 8000 (1000) 8001 - 12000 2 (1)
8001 - 12000 1 - 4000 (1000) 12001 - 16000 4 (1)
12001 - 16000 1 - 4000 (1000) 16001 - 20000*2 6 (1)

*1: サーバ1台につき、登録最大レポート数は1000レポートまでを推奨します。

*2: 総計監視ポイントが20000ポイントを超える場合はリモートポーラを使用しないで、SNMPc本体を増設する必要があります。

※ポイントの定義: 死活監視、MIB取得等で実際にSNMPcがポーリングを行う対象数

※リモートポーラ接続最大台数(推奨): 10台(6台)

上記台数以上の環境でご利用になる場合は、負荷などを考慮に入れ、実環境に合わせたサーバ数や構成などを調整していただきますようお願い致します。詳しくは、こちらからお問い合わせください。

製品情報は以下のPDFでも
ご覧いただけます。